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2016年 05月 26日

瞬時の判断   Lübeck

M4   Summilux 35F1.4

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絵になる被写体がやってくる
一瞬の判断で
ファインダー内のバランスを取れるように
気持ちを維持していること。
最近、それが出来ていない。
フィルム時代のマニュアルカメラで撮るには
この気持ちが大切な感じがします。

・この写真を大阪で開催される
熊本地震のチャリティーに出展しています。
『九州復興支援アートバザール<ANIMART−アニマート−>』
http://animart.webcrow.jp/
5月27日から6月8日まで
もしよかったら、お近くの方、
ギャラリーに行ってみてください。
僕のはいつも通りノントリミング、
8×10のイルフォードのバラ板です。

©All rights reserved.
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by leitica | 2016-05-26 03:16 | Summilux 35F1.4 | Comments(8)
2014年 09月 30日

国境の町    Bautzen


M4   Summicron 50F2


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チェコとポーランドとの国境に近い旧東ドイツのバウツェンには
ドレスデンから電車で行った。
静かな時間を感じるこの町を流れるシュプレー川はベルリンへと流れゆく。
川はゆるやかに丘の下を流れていたが、
周辺の水たまりは、すべて硬い氷に覆われていた。

・Roger Eno & Kate St. John - We Stay Still
http://www.youtube.com/watch?v=QOjNJllddI8



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by leitica | 2014-09-30 03:13 | Summicron50F2 | Comments(8)
2012年 12月 21日

聖なる光      Köln

Leica M6
Summilux 35F1.4

ケルン大聖堂から下りているとき
息を切らしながら階段を上ってきた少女とすれ違った
思わず振り返りシャッターを切った。

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明かり取り窓からの光を受けた
美しい瞬間に出会えた。


年末は二年ぶりのヨーロッパ。
M4にSummilux 35F1.4で
行こうと思っています。

皆さん良い年をお迎えください。
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by leitica | 2012-12-21 04:23 | Summilux 35F1.4 | Comments(16)
2012年 04月 23日

北ドイツから  Sassnitz

Leica M4
Elmarit 28F2.8

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ドイツの北の果て
リューゲン島からスウェーデンへフェリーで渡った。
スウェーデンに着いて
船から港のターミナルへ行くバスの中に
リュックを置き忘れた。
Elmar 50F3.5やこの時の旅を撮ったフィルムが入っていた。
この重大なミスに気付いたのは知人の家についてから。
おまけに知人の車から降りるときに
M4を石畳の上にゴトリと落した。
僕のメインカメラだ。

エナメルに金色の傷。
ファインダーに重大な損傷。
こういう日があるのだ。
銀座のライカ修理名人・田鹿さんにM4を修理してもらう際
名人が傷も綺麗にする?と聞いてくれたのだが
僕はその日を教訓にするために
傷と凹はそのままにしておいてもらった。

ファインダーは完璧に直してくれている。

翌日、知人の住まいから約40km離れた
港まで連れて行ってもらうと、
幸運なことにリュックはフェリー会社が保管していてくれた。
そして帰国してみると
そのフェリー会社は僕が荷物を探しに行く前に
僕の名刺を確認し
勤め先に電話をしていてくれていたことが分かった。

フェリー会社の事務所では
荷物担当の大柄のおやじさんが、
東洋人の僕の顔を見て
“このリュックか?”とすぐに対応してくれた。
身元を証明すると“持って行け”とそっけないほどの対応だった。
港の事務所からフェリー会社の事務所にたどり着くまでは
距離もあり苦労したが
心の底からほっとしたことは言うまでもない。
広い国際貿易港、知人の車がなかったら大変だった。

今振り返ってみると
スウェーデンは素晴らしい国だった。
そして知人も。
人というものはいいものだ。

6年前の物語。
フィルムが無事だったのが何よりも嬉しかった。

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by leitica | 2012-04-23 05:09 | Elmarit 28F2.8 | Comments(6)
2012年 02月 11日

漫画、シカゴシカゴ    Dessau

Leica M4
Elmarit 28F2.8

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今更と思われる方も多いと思うのですが
僕は今、滝沢直樹さんの『MONSTER』を読んでいます。
もう何年も前に、
知人がドイツ好きの僕にと貸してくれたのですが、
僕はあまり漫画を読まないもので、
そのまま紙袋に入れたまま仕舞い込んでしまっていました。
それを、今月に入って読み始めたのです。
1,2巻目は大してわくわくもせず興味を持たなかったのですが
読み進むうちだんだん面白くなり、
今では先が楽しみな状態になっています。

さすがに、ヒット作は内容も有るなと感心しながらの読書?で
いろいろ学ぶところも多いと楽しみにしている時間。
正直なところ、
老眼になってなかなか進まなかった読書ですが、
老眼鏡に抵抗せず
これまで訪れた町や、これから訪ねたい街のことなども
考えながら画とセリフを追っています。

暫く旅から遠ざかっているのですが
こうした旅の楽しみも有るのかなと思います。

そういえば、写真家の石元泰博さんが亡くなられました。
僕がLeicaのブラックを欲しくなったのは
石本さんがM2のブラックをペイントが剥げてしまうまで
使っていらしたからです。
金の地肌はピカピカでした。
現役で使われていた証拠です。

それが亡くなられたほんの数日前、
自宅近くの古本屋さんで石本さんの
「シカゴシカゴ」のすごく状態のいいものに出会いました。
8万円台で売られていました。
その本屋の近くにお住まいだった東欧を撮っていた写真家さんの
所蔵していた『シカゴシカゴ』で
プラスの価値があるものだったのです。
僕はその本屋のスタッフの方に
「僕がLeicaの黒いのを使いたくなったのは、
石本さんがBlack Paintのleicaを使っていたからなんです」
などと、お話をして帰ったのです。

今の自分でなければ確実に購入していた
あの一冊は、もう売れてしまったかな。
あの日見せて頂いて良かった。
本当に中身のみならず
デザイン、印刷の申し分ない写真集でした。

もう一つの有名な写真集『桂離宮』は
自宅の本棚の上に積んであります。
脚立を持ってきて降ろさなければ…。

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by leitica | 2012-02-11 02:33 | Elmarit 28F2.8 | Comments(6)
2011年 12月 16日

Leicaの聖地で  Wetzlar     

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M4 Summilux 35F1.4

Leicaの聖地といえばウェッツラー。
こじんまりとしたとてもいい街で
カメラを提げた旅人にやさしい街だった。

今東京では、“子ども”の笑顔を撮るのも難しい。

10年くらい前までは全くそんなことはなかったのだが・・・
そういえば僕もここ数年子どもたちを撮る気がしなくなっている。
もちろんその気になれば笑顔は簡単に撮れるとは思う。
今でも子どもたちの心はピュアだからだ。

学校の保護者会に行って話を伺っていて感じた事があった。
児童が知らない人に、たとえば学校の場所など尋ねられ
道案内などしてはいけないのだそうだ。
道案内をして学校まで連れて行った児童がいたと先生から聞くと
「やさしいわね」と数人のお母さん達が苦笑していた。
確かに今では危険な行為なのだろう。
僕もそう思うのだ。

しかし、僕が“子供”のころなら、
親切にしたねと両親から褒められたに違いない。
今ではそうではない。
学校でのやり取りを聞いていて何だか寂しく感じた。
海外の町でも
こんな状況になりつつあるのだろうか。

昨夜、銀座のライカギャラリーで行われている
ハービー・山口さんの写真展のオープニングパーティに行った。
久しぶりに写真関係のなじみの方にたくさんお会いした。
なんか、僕も写真を撮ったり
ブログに写真をアップしたりしなくてはと少し元気を頂いた。

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by leitica | 2011-12-16 05:39 | Summilux 35F1.4 | Comments(8)
2010年 10月 15日

ドイツ再統一から20年     Dessau

Leica M4
Elmarit 28F2.8
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ドイツの再統一から早くも20年。
10月3日のドイツ各地の祝典は
幾度かドイツを旅した僕もテレビの前で
その町のことを思い浮かべながら
お祝いをさせてもらいました。

この写真はデッサウのバウハウスで撮った写真ですが
僕が訪れた2001年には校舎の改装中でした。
再統一後、旧東ドイツのいたるところで改修が進められていたのです。

実は今年の10月か11月に
これまでドイツを旅し撮り溜めてきた写真で
ドイツの写真展を開催したいと思っていましたが
今年は日本の終戦65年と重なってしまい
先日お知らせさせて頂いた写真展を優先することにしました。

いつか、ドイツで撮った写真も見て頂きたいと思っています。

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by leitica | 2010-10-15 02:46 | Elmarit 28F2.8 | Comments(4)
2010年 09月 28日

車窓より      Dresden

Leica M6
Summar 50F2
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ベルリンからプラハに向かう特急列車の車窓。
霧の中に素敵な並木が現れた。

この時の旅はドレスデンまでだったが
その数年後、
この特急列車にドレスデンから乗車して
プラハに向かった。
年末に国境を越える国際列車は
独特の雰囲気が感じられる。
それに
ドレスデンープラハ間はとてもお勧めだ。
エルベ川沿いを走る車窓の景色が
何といっても素晴らしい。

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by leitica | 2010-09-28 02:54 | Summar50F2 | Comments(4)
2010年 04月 06日

旅の安らぎ     Meissen

Leica M4
Summilux 35F1.4
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エルベ川沿い
夕暮れに沈んでいく景色
安らぎを感じた

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by leitica | 2010-04-06 03:18 | Summilux 35F1.4 | Comments(12)
2010年 03月 17日

古城の調べ     Meissen

Leica M4
Summilux 35F1.4

城下町に続く階段から聞こえてきた
控えめな優しい音色

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実はこの日、
日本から来ていた青年に会った。
一人旅の彼はカメラメーカーの技術者だった。
ライカ好きの僕はウェッツラーから、
レンズの設計をしている彼は
イェーナからマイセンにやって来ていた。
お互い両方の町に行きたいと考えていたが
二者択一で訪れた町を選んだということなどを話した。
どちらにより惹かれるか
それぞれ聖地は違うようだった。

マイセンはいい町だった。

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by Leitica | 2010-03-17 04:00 | Summilux 35F1.4 | Comments(14)