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2011年 01月 28日

28mm     Siena

Leica M4
Elmarit 28F2.8

僕は海外に旅に出るときには
大抵28㎜、35㎜、50㎜を持って行く。
そしてよく使うのが28㎜F2.8だ。

b0160190_453186.jpg


昨年末、マルセイユーパリを旅した。
その旅の2日目にいきなり
愛用していた28㎜の外付けファインダーが壊れてしまった。
接眼部分のガラスが外れてしまったのだ。
「こんな事が有るのだろうか…」
丸いフォルムのフォクトレンダー
28mm View Finder M
気に入って使っていただけに
いささか唖然としてしまった。

今回の旅にはいつも持って行く4世代目の
Elmarit 28F2.8ではなく
第2世代の初期玉を持って出た。
当初は第1世代を持って行こうと思ったが
私の玉はあまりにも癖が強く
ここぞという撮影では使い物にならない気がするため
一つ後のモデルを選択したのだ。
初めて海外に持って行くレンズでの撮影を
楽しみにしていただけに、
ファインダーのトラブルには参ってしまった。

旅の途中、M6にしておけば良かった
などとくよくよしつつ
パリに行ったらLeicaショップに行ってファインダーを買おうと
旅を続けた。

ファインダーは
フォクトレンダーに持って行けば直してくれるのだろうか?


《追伸》
今、中野のギャラリー冬青で
北井一夫さんの写真展「西班牙の夜」
が催されている。

スペインの街角の写真だが
いくつかは北井さんが
その光景を撮りたくなった気持ちが伝わってくる写真だと思った。
冬青社の高橋国博さんによれば
「北井さんが“村へ”を撮り終えたすぐ後のスペイン」
なのだそうだ。
僕の一番好きな頃の北井さんの写真と言っては
北井さんに叱られるだろうか?
たぶん、愛用の28㎜も使っていらっしゃるのだろう。
コダクロームで撮られた北井さんの珍しいカラー写真。
色について細かいこと言う人はダメかもしれないが
僕は冬青社に行って良かった、
いい時間を過ごすことが出来たと思っている。

飾られている写真はリバーサルからのプリントで
今のデジタルプリントの派手な発色とは明らかに違う柔らかさがある。
コダクロームらしい深みのある味わいが、
人間味という温かさを滲ませていた。

・もし時間があればお奨めの写真展です。
写真集と飾っている写真を見比べると、
なお楽しいと思います。

1月29日(土曜日)までです。
1月29日には北井さんご自身が在廊されるそうです。

冬青社
http://www.tosei-sha.jp/index_j.html

©All rights reserved.
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by leitica | 2011-01-28 04:36 | Elmarit 28F2.8 | Comments(12)