blue in green

leitica.exblog.jp
ブログトップ
2008年 11月 21日

ビロード革命      Praha

Leica M4
Elmarit28F2.8

'99年11月17日。
プラハはビロード革命から10周年を迎えた。
僕はヴァーツラフ広場・聖ヴァーツラフ像の下に集まった
市民の中で写真を撮っていた。
その不思議な東洋人に
火の付いたキャンドルのひとつが最初に手渡された。
キャンドルで僕は周りの人に火を配った。
b0160190_3583677.jpg

この老夫婦もその中の2人。
民主化10周年のこの日
市民のイベントを心から祝っているようだった。
多分この夫婦達の世代が
1968年のプラハの春の主役だったのだろう。
自由を求めた青春の夢をタンクで粉々にされた世代。
19年前、ベルリンの壁が無くなったとき
僕はそのニュースを見て胸を熱くしていた。
来年はあの日から20年になる。

©All rights reserved.
[PR]

by Leitica | 2008-11-21 04:22 | Elmarit 28F2.8 | Comments(8)
Commented by ゆみひこ at 2008-11-21 08:32 x
Peace Pieces展に出されてた作品ですよね。心に沁みる写真です。
Commented by Leitica at 2008-11-22 01:11
ゆみひこさま
有難うございます。
Peace Piecesで見ていただいた写真です。
Commented by Elmax at 2008-11-23 10:37 x
ビロード革命から10年もたちましたか。そうするとプラハの春から何年になるのかな。チョイと昔の感覚ですが、正に Time fliesだ~。
Commented by Leitica at 2008-11-24 01:51
Elmaxさま
そうなんです。そんなに過ぎてしまいました。
プラハの春から今年で40年だったのです。
早いものです。当時、誰が今のエルメスのあるプラハを想像できたでしょう。
モノクロのドキュメンタリーでもっとも僕好みの良い写真の撮られた年が、1968ではないでしょうか。
Commented by ramble-leica at 2008-11-24 20:29 x
いい表情の一枚ですね。このおばさん、本当に幸せいっぱいという雰囲気ですね。
Commented by Leitica at 2008-11-25 14:47
ramble-leicaさま
そうなんです。いい表情をしてくれました。
Commented by songsforthejetset at 2009-03-10 21:46
プラハの春とビロード革命の際、とても重要な役割を果たした「マルタの祈り」という歌を歌った、マルタ・クビショヴァさんのCDをチェコで買いました。
日本人がそんなCDを買ったことに、お店のお姉さんはとてもびっくりしていましたが、わたしがマルタさんの歌を知っていることがとても嬉しそうでした。
きっとこの日も集まった方々で合唱されたのではないでしょうか。

自由という言葉の重みが、わたしたちとは全く違っている国。
チェコの人々や文化に触れるたびに、静かな炎のように、意思を貫く力強さを感じます。
Commented by Leitica at 2009-03-15 00:11
songsforthejetset さま
いいCDを買われましたね。
「ヘイ・ジュード」をカヴァーしたマルタ・クビショヴァさんの歌のことはNHKのドキュメントで知っていました。
この写真を撮った直後には男性シンガー、
JAROSLAV HUTKA さんが歌っていました。
もちろんそのHUTKAさんの歌う様子を撮って、CDも買いました。
平和と自由を共に喜ぶ一日でした。


<< ドナウ川     Wien      初雪の街      Budapest >>